2025/06/29 20:00

「まちの健康たいそう教室へ」

「まちの健康たいそう教室へ」
「まちの健康たいそう教室へ」 河内花園駅の近くで、作業療法士さんが開業されているおふとんカフェのたいそう教室に利用者さん と参加してみました。SNS でたいそう教室の写真を見ると高齢者の方が多いかな、と思っていたのです が…。 一緒に参加した作業療法士は日ごろの運動不足が影響したのか、ついていくのに必死でした。周りの高 齢者の方の方が元気な感じで焦ります。 今回は、利用者さんに街のたいそう教室をご紹介したかったこともあったのですが、会場であるカフェ のバスクチーズケーキがとっても美味なので味わってほしくてお誘いしたのもありました。バナナジュ ースもかき氷もとっても魅力的でしたが、さすがに一度に食べるのは無理があったのでまたの機会にい たします。 体操をしに行ったのか、お茶をしに行ったのかビミョーとはなりましたが、楽しい時間になりました。

2025/06/22 22:11

ケアマネジャー向けの研修会のお知らせ

ケアマネジャー向けの研修会のお知らせ
オレンジツリー主催『食べること』を多職種で支援する、研修会の開催 7月30日(水)の15時から当事業所にて研修会開催を企画しました。  この研修会は全3回を予定しています。第1回目は7月30日(水)開催で研修会では「食べられない」「こんな時は危ない」等を当事業所の言語聴覚士がわかりやすくお伝えする予定です。また講義のあと、困難事例についての情報共有の時間も設けています。  第2回目はケアマネジャーさんが普段使用されているアセスメントシートを活用した『食べる』評価についての講義、第3回目は管理栄養士さんをお迎えして食事の工夫等について情報提供していただく予定となっています。  日ごろ、ケアマネジャーさんより『食べる』支援が難しいとのご意見を耳にすることも多いのですが、この機会に訪問看護ステーションを含む多職種での支援を知っていただける機会になればと考えております。

2025/06/04 19:58

「色々な形のグリーフケア」

「色々な形のグリーフケア」
「色々な形のグリーフケア」 先日、お看取りがありました。色々悩まれた末に在宅看取りを決断され退院されてこられた方です。 病院では食べることが制限されていましたが、ご家族の希望もあり自宅では牛乳や羊羹を少しですが口にされることもありました。退院を悩んでおられたご家族様の想いを少しでも叶えるお手伝いができてよかったです。 最期はご家族様と、ちょうど訪問中であった看護師で見送ることができました。お別れの場に立ち会わせていただき、ゆっくりと故人様との想いを語り合えました。 お別れの式となる葬儀を担当された会社様ですが、独自でグリーフケアをされています。式が始まるまでに故人様と関わりのあった事業所にメッセージカードを配られており、当事業所にもカードが届きました。職員一同で記載させていただき葬儀会社の方がご家族様に届けてくださいました。このような形で式に関わることができ、最期の瞬間までお見送りができたように思いました。

2025/05/25 12:00

「お店で食べたい。“店のお箸でラーメンを食べたい”気持ち」

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「お店で食べたい。“店のお箸でラーメンを食べたい”気持ち」 担当作業療法士です。 利き手が自由に動かせない利用者さん、ご自宅の食事は自助具箸を使用していますが、外食先ではお店の箸を使用して食べたいと強い気持ちがあります。外食先で自助具箸を使用したくない気持ちはとても理解できます。先日、ご夫婦でラーメンを食べに出かけたそうですが、割り箸を上手く使用できず食べ終わるまでに時間がかかったそうです。病気をきっかけに外食頻度は減りましたが、ハンディキャップを抱えながらも積極的に外出されています。この気持ちはご本人だけでなく、いつも奥さまが優しく寄り添っておられることも大きな力になっていると思います。 私たちのできることは微力ですが利用者さんやご家族の気持ちを尊重し、大切な時間がもっと増えていけたらと思っています。今後、どんな箸でも満足して外食できる事や外食頻度が増えるようにリハビリを通して力の限りサポートしていきたいと思います。

2025/05/12 08:56

「精神科訪問看護、リハビリに力を入れていきます」

「精神科訪問看護、リハビリに力を入れていきます」
「精神科訪問看護、リハビリに力を入れていきます」 以前に精神科専門の訪問看護ステーションで勤務されていた看護師が当事業所には在籍しています。 最初は精神科のリハビリだけ依頼があった利用者さんですが、手帳申請、薬の相談など看護師も訪問することで対応の幅が広がりました。 在宅の精神科では運動機能に問題が出てきて、まずは介入しやすいリハビリから、ということも多々あります。 算定要件研修を受けた作業療法士のリハビリ、看護師で対応できるのがうちの強みです。 今、看護師と一緒に訪問している利用者さん、笑顔も増えて歩行もよくなっているとご家族さんから言ってもらえてホッとしています。少しずつ活動増えるといいな、と思っております。