2026/06/08 20:49
就労支援~社会参加の機会をつくっていく~
就労支援~社会参加の機会をつくっていく~
先日、作業療法士と看護師で就労継続支援 B 型の事業所さんの見学に伺いました。
利用者さんがどんな作業をされているか、スタッフの方はどんなサポートをされているかなど現場見学
や、説明の時間をいただきました。
オレンジツリーには精神的に不安定な方、脳血管疾患の後遺症による高次脳機能障害が残存されている
利用者さんが複数いらっしゃいます。このような方々は、なかなか集団に入って活動することが困難で
あったり、社会参加はされていても実は自宅内での生活が困難であったりと家の内外で課題が有ること
が多くあります。それでも社会とのつながりが大きな効果と思える方もいらっしゃるので、オレンジツ
リーとしてもサポートできないか思案中です。
外での活動は就労移行支援事業所、内での生活活動は訪問看護でサポート、と両面から、両事業所が協
業で支えることで利用者さんの社会参加が叶えられないか。就 B 事業所のスタッフさんと熱く相談させ
ていただきました。就労支援を社会参加の場として活用できるようにサポート体制を作っていく予定で
す。
前に作ってくれ
2026/05/09 11:00
開業4周年、5年目の事業に向けてのごあいさつ
開業4周年、5年目の事業に向けてのごあいさつ
“誤嚥性肺炎ゼロをめざしたい!”
~オレンジツリーの看護師、作業療法士、言語聴覚士が嚥下サポートチームを組んでできること~
当事業所が令和4年5月1日に開設してから(丸)おかげさまで4年が経過しました。これもひとえに弊社
オレンジツリーを支えてくださっているケアマネジャーさま、クリニック・病院さま、利用者さまのおかげ
と存じております。心より御礼申し上げます。
さて、オレンジツリーは開設当初より「最後まで口から食べるサポート」を理念として、作業療法士、看護師
を中心にステーション内での活動を展開してきました。開設より2年が経過した令和6年に摂食・嚥下リハビ
リテーションのスペシャリストである株式会社たべさぽの水野社長と出会い、ました。当ステーションの非常
勤STとしてお力を貸していただくこととなり、現在も一緒に活動させていただいています。元々、回復期リ
ハビリテーション病棟、長年の訪問の勤務で培った摂食・嚥下リハビリテーションの経験のある作業療法士、
臨床経験豊富な看護師とのタッグで嚥下障害リハビリテーションに対するパワーアップが図れたと考えており
ます。更に、他事業所、多職種との嚥下チームの構築をめざし歯科医師、歯科衛生士との歯科連携、栄養面の
サポートとして訪問管理栄養士の方々とも連携できる体制が令和6年からできました。今では多方面からのサ
ポートの効果で、令和6年以降「誤嚥性肺炎ゼロ」の実績を続けることができています。訪問現場では日常的
に多職種と協働でのケアや嚥下リハビリテーションの実施、令和7年度はケアマネさん対象に計3回の「食べ
るを考える」研修会の開催、SNSでの発信など、私達にできる精一杯の想いを届けてまいりました。
今後も、「誤嚥性肺炎ゼロ」「最後まで口から食べるサポート」を目指す、オレンジツリーの嚥下サポートチー
ムをよろしくお願いいたします。そして5年目も当事業所とのご縁を続けていただけると心強いです。
これからもよろしくお願いいたします。
2026/04/10 22:00
「嚥下聴診法の研修に参加しました!」
当事業所の非常勤STが主催するたべさぽさんの嚥下研修会「頚部聴診法」について、看護師と作業療法士が参加して勉強してきました。
その“ゴックン”聞こえていますか?とのテーマで、嚥下の基礎知識の講義受講、聴診実技をしました。どこに聴診器をあてればゴックンが聞こえるのか、知っているようで知らない知識。まずは評価の入り口、とのこと。次は対策まで勉強して臨床現場で活かしたいと思います。
2026/02/08 19:41
「看取り・最期の想い出」
「看取り・最期の想い出」
先日、看取りとなった利用者さんとの想い出です。
阪神タイガースが大好きで、ご夫婦での晩酌を楽しみにされていました。
寡黙で最初は心を開いてもらえなかったのですが阪神タイガースのこと、愛犬のこと、お酒のことにな
ると饒舌でした。お酒の量が少しずつ増え、主治医からもう少し量を減らしてみないかと言われました
が「酒が飲めなくなったら生きている意味がない」と言われ、奥様も「本人の望むようにさせてあげた
い」と言いながらも、時々一緒に禁酒日を作られていました。病気の進行でお酒の量も減り、「酒がおい
しいと思わんようになってきた」と寂しそうに話されていましたが、それでも「飲むことが生きる意味」
と感じておられたようです。看取り前にはお酒も飲めなくなってしまい、話題にすることもなくなって
しまいましたが、その方との想い出には大好きなお酒と阪神タイガースと笑顔が付いてきます。
病気と向き合いながらも生きていくには、「生きる楽しみ」「生きる意味」が必要なのだと心から実感し
ました。お酒を飲みたい、おいしいものを食べたい、孫に会いたい、愛犬と遊びたい、自分でトイレに
行きたい、その人の人生にとって大切なものはそれぞれだと思います。その人の「生きる意味」となる
大切なことを少しでもかなえるために訪問看護としてなにができるのか考える大切な時間となりまし
た
2026/01/26 22:42
「あみもの」
「あみもの」
デイサービスには行っていますが、それ以外の日はどうやって過ごしましょうか…とご家族さんから。
年齢を重ねると社会参加が難しくなり、1 日の間に声を出して話す機会も減少してきます。そしてそれ
に伴って認知機能も低下してしまいます。認知機能を保つために何か活動はないかな、と。
今回は、大事にされているぬいぐるみに毛糸でズボンを編まれていることを報告します。以前から冬に
は手編みの帽子やマフラーで衣替えはされていたそうですが、今年は「久しぶりに編み物しませんか?」
と声をかけさせていただいたところ、娘さんのサポートでズボンなどをどんどん編まれていました。訪
問のたびに暖かい服が増えていて可愛かったです。





