2026/04/10 22:00
「嚥下聴診法の研修に参加しました!」
当事業所の非常勤STが主催するたべさぽさんの嚥下研修会「頚部聴診法」について、看護師と作業療法士が参加して勉強してきました。
その“ゴックン”聞こえていますか?とのテーマで、嚥下の基礎知識の講義受講、聴診実技をしました。どこに聴診器をあてればゴックンが聞こえるのか、知っているようで知らない知識。まずは評価の入り口、とのこと。次は対策まで勉強して臨床現場で活かしたいと思います。
2026/02/08 19:41
「看取り・最期の想い出」
「看取り・最期の想い出」
先日、看取りとなった利用者さんとの想い出です。
阪神タイガースが大好きで、ご夫婦での晩酌を楽しみにされていました。
寡黙で最初は心を開いてもらえなかったのですが阪神タイガースのこと、愛犬のこと、お酒のことにな
ると饒舌でした。お酒の量が少しずつ増え、主治医からもう少し量を減らしてみないかと言われました
が「酒が飲めなくなったら生きている意味がない」と言われ、奥様も「本人の望むようにさせてあげた
い」と言いながらも、時々一緒に禁酒日を作られていました。病気の進行でお酒の量も減り、「酒がおい
しいと思わんようになってきた」と寂しそうに話されていましたが、それでも「飲むことが生きる意味」
と感じておられたようです。看取り前にはお酒も飲めなくなってしまい、話題にすることもなくなって
しまいましたが、その方との想い出には大好きなお酒と阪神タイガースと笑顔が付いてきます。
病気と向き合いながらも生きていくには、「生きる楽しみ」「生きる意味」が必要なのだと心から実感し
ました。お酒を飲みたい、おいしいものを食べたい、孫に会いたい、愛犬と遊びたい、自分でトイレに
行きたい、その人の人生にとって大切なものはそれぞれだと思います。その人の「生きる意味」となる
大切なことを少しでもかなえるために訪問看護としてなにができるのか考える大切な時間となりまし
た
2026/01/26 22:42
「あみもの」
「あみもの」
デイサービスには行っていますが、それ以外の日はどうやって過ごしましょうか…とご家族さんから。
年齢を重ねると社会参加が難しくなり、1 日の間に声を出して話す機会も減少してきます。そしてそれ
に伴って認知機能も低下してしまいます。認知機能を保つために何か活動はないかな、と。
今回は、大事にされているぬいぐるみに毛糸でズボンを編まれていることを報告します。以前から冬に
は手編みの帽子やマフラーで衣替えはされていたそうですが、今年は「久しぶりに編み物しませんか?」
と声をかけさせていただいたところ、娘さんのサポートでズボンなどをどんどん編まれていました。訪
問のたびに暖かい服が増えていて可愛かったです。
2026/01/12 18:23
「あけましておめでとうございます」
「あけましておめでとうございます」
少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
昨年は言語聴覚士の増員、就労や日常生活の活動の検討など訪問の質について考えた1年でした。
当事業所では今年も在宅看取りのサポート、医療度の高い精神疾患利用者さんへの対応、「最後まで口から食べる」援助を強化してまいります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
こちらの写真は、ご利用者さんの小学生のご家族さんが書道教室で作成されたものです。
カッコいい馬の後ろ姿に一目ぼれして写真に撮らせていただきました。
2025/12/28 19:05
「意思伝達装置の検討」
「意思伝達装置の検討」
あるご利用者さんが意思伝達装置の導入を検討されています。病気の影響で声を出せない、パソコンのキーボードを自分の指では操作できない、と想いが伝えにくい状態にあります。
意思伝達装置というのは、障害者支援法に基づいて給付される重度の肢体不自由及び音声言語障害を有する方に対する意志表出のためのコミュニケーション機器です。大阪府に給付申請していきます。
機器の導入にあたってはご本人さんと“使いたい機能”を探り出しました。能力に合わせて視線で入力できるスイッチを選択し、モニターはベッドに臥床したま見上げる位置に固定しました。この機器の導入によりご自身で外部へ連絡する、文字を打つ、動画を見るなどが可能となります。世界が広がるサポートをがんばります(担当療法士、パソコン苦手なんで泣)。





